<令和5年度(2023年度)生物勉強会>
概要
「生物勉強会」とは2007年から始まった研修会です。教科書に載っている基礎的な実験・実習をどのように進めていくか、コツはどこにあるか、効果的な教材や授業方法にはどのようなものがあるかなど、参加者の実践例を交えて、皆で検討していくものです。
東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【第1回生物勉強会】「高尾山での春の野花観察」についての研究協議会
日時 令和5年4月8日(土)8:50~17:00
場所 高尾山及びその周辺
JR中央線高尾山駅北口駅に集合し、バスで移動後、高尾山(日影沢ルート)を登りながら植物観察をしていきます。
*高尾駅北口バス停を9時12分発の小仏行きのバスに乗車し、日影バス停で下車します。
案内役 田中菜月 (都立立川高等学校)・中村厚彦(都立立川高等学校)
内容 高尾山の春の植物を観察しながら、植物について興味関心を高めるためのフィールドワークを体験していただき、自校生徒に向けて春の野外植物観察会が開催できるようになってもらいます。【密集を避けるため参加人数は10名まで】
運営担当 田中菜月 (都立立川高等学校)
※参加者人数把握のため、申込み締め切り4月3日までに田中までご連絡ください。また、事前申込みをされていない方の当日参加は、極力ご遠慮ください。
※天候の変化により急遽中止をする場合には、参加予定者にご連絡します。
※申込者多数の場合には、先着順とさせていただきます。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※当日はマスクの着用をお願いします。
※必ず検温してからご参加ください。発熱が認められた場合、参加できませんのでご了承ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら10部程お持ちください。
【問い合わせ・連絡先】
都立立川高等学校 主任教諭 田中 菜月
Tel:042-524—8195 FAX: 042-527—9906
Mail:Natsuki_Tanaka●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
【第2回生物勉強会】「真鶴での磯観察」についての研究協議会
日時 令和5年5月21日(日)9:00~13:30(*雨天中止)
場所 神奈川県真鶴町荒磯海岸 集合:JR真鶴駅 9時(干潮11:26)
案内役 田中菜月 (都立立川高等学校)・中村厚彦(都立立川高等学校)
内容 生物の多様性、系統分類に関する実習として、磯の生物についての観察を実際に体験していただき、自校の生徒に対して磯の生物観察会が実施できるような技術を習得していただきます。【密集を避けるため参加人数は10名まで】
*当日の持ち物 タオル、着替え、お弁当(現地で食べたい方はお持ちください)、飲物、野帳、観察用具(バケツ、網、礒がねなど)、天候により上着または雨具
運営担当 田中菜月 (都立立川高等学校)
★申し込みいただいた方には、事前に(一週間前頃)ご連絡いたします。
※三密回避と事前の参加者把握のため、申込み締め切り5月12日(金)までに、田中までご連絡ください。また、事前申込みをされていない方の、当日参加はご遠慮ください。
※天候の変化により急遽中止をする場合には、参加予定者にご連絡します。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※当日はマスクの着用をお願いします。
※必ず検温してからご参加ください。発熱が認められた場合、参加できませんのでご了承ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら10部程お持ちください。
【問い合わせ・連絡先】
都立立川高等学校 主任教諭 田中 菜月
Tel:042-524—8195 FAX: 042-527—9906
Mail:Natsuki_Tanaka●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
【第3回生物勉強会】「ブタ頭部を用いた脳、眼球、内耳の観察」
日時 令和5年6月8日(木)16:30 ~ 20:00
(16:30~18:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 都立国立高等学校 1階 生物実験室
(JR中央線国立駅から徒歩15分、JR南武線谷保駅から徒歩10分)
案内役 中澤 啓一(都立国立高等学校)
内容 ・ブタの脳、内耳、眼球を観察する方法の紹介と実践
頭骨(上顎部)を解剖して、脳(大脳、小脳、間脳、中脳、延髄)、
内耳(鼓膜、耳小骨、うずまき管)、
眼球(水晶体、網膜、視神経)などを観察します。
・参加者による授業教材の交換 および 実験授業に関する研究協議
運営担当 中澤 啓一(都立国立高等学校)
南 洋史 (都立国立高等学校)
※事前の来校者把握のため、6月7日(水)までに 中澤 へ参加連絡をお願いいたします。
※教材の準備がありますので、事前の参加申し込みをお願いします。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立国立高等学校 教諭 中澤啓一
Tel:042−575−0126 FAX:042−573−9609
Mail: Keiichi_Nakazawa●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
【第4回生物勉強会】「教材生物の維持方法及び活用方法」
日時 令和5年6月24日(土)13:00~17:00
(13:00~14:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 都立八王子東高等学校 生物室
JR豊田駅・八王子駅、京王八王子駅からバス JR八高線北八王子駅から徒歩
案内役 森下 忠志(都立八王子東高等学校)
内容
・ゾウリムシなどの教材生物の維持と日々の授業での活用法を一から紹介
※これから教材生物を扱ってみたいという先生方に特にお薦めします。
・授業で探究につなげる教材生物の活用事例の紹介
・教材生物の維持と活用に関する質疑応答と研究協議
・教材配布(ゾウリムシ、ミドリムシ、シャジクモ、モジホコリ等)
運営担当 関根 由里恵 (都立東村山西高等学校)
※三密回避と事前の来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。申込み締め切り 6月22日(木) までに申込フォームへご入力ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら20部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
※「生物勉強会」とは2007年から始まった研修会です。教科書に載っている基礎的な実験・実習をどのように進めていくか、参加者の実践例を交えて、皆で検討していくものです。
【問い合わせ・連絡先】
都立東村山西高等学校 主任教諭 関根由里恵
TEL : 042-395-9121 FAX : 042-392-7276
Mail : Yurie_Sekine●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第5回生物勉強会】「理科の見方・考え方を働かせる樹木の葉の比較観察実習」
日時 令和5年9月22日(金)16:30~20:00
(16:30~18:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 都立国立高等学校 1階 生物室
JR中央線 国立駅から徒歩15分、JR南武線 谷保駅から徒歩10分
案内役 中澤 啓一 (都立国立高等学校)
内容 身近にある落葉樹や常緑樹の葉(乾燥標本を含む)の比較観察を行い、それぞれの葉を見分けるポイントとなる特徴を見いだす実習を体験していただき、生徒が理科の見方・考え方を働かせる観察・実験について研究協議を行います。
乾燥標本の作成方法、植物図鑑の活用法、樹木を季節ごとに定点観察する視点などについても、事例紹介や研究協議を行います。
運営担当 中澤 啓一 (都立国立高等学校)
※事前の来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
申込み締め切り9月20日(水)までに中澤(下記連絡先)までご連絡ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立国立高等学校 教諭 中澤 啓一
Tel :042-575-0126 FAX: 042-573-9609
Mail:Keiichi_Nakazawa●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第6回生物勉強会】「顕微鏡観察のためのプレパラート作成と染色方法の基本と工夫」
日時 令和5年10月14日(土)13:00 ~ 17:00
(13:00~14:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 海城中学高等学校 SCIENCE CENTER(理科館)2階 生物実験室②
(JR線新大久保駅より徒歩5分 JR・西武・地下鉄線高田馬場駅より徒歩12分)
案内役 板山 裕 (都立桜修館中等教育学校講師)
内容
・観察しやすいプレパラートの作成方法と観察材料
・効果的な染色と染色試薬(酢酸オルセイン、メチレンブルー、ヨウ素液など)
・血液細胞のプレパラート作成と観察(ギムザ染色、マクロファージの観察)
・顕微鏡観察のコツ(生徒がより楽しく顕微鏡観察ができるように)
・参加者による授業教材の交換 および 実験授業に関する研究協議
運営担当 岡本 優太 (都立本所高等学校)
※参加する方は10月12日(木)までに下記連絡先、岡本へ参加連絡をお願いいたします。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら20部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立本所高等学校 教諭 岡本優太
Tel:03−3622−0344 FAX:03−3622−0146
Mail: :Yuuta_1_Okamoto●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第7回生物勉強会】「高尾山での秋の野花観察」
日時 令和5年10月21日(土)8:30-9:00受付 17:00研修終了(予定)
【9:12発「小仏行き」のバスに乗車して、『日影』バス停で下車します。】
場所 高尾山及びその周辺
JR中央線高尾駅北口駅に集合し、バス(9:12発)で移動後、
高尾山(日影沢ルート)を登りながら植物観察をしていきます。
案内役 中村厚彦(都立立川高等学校)
板山裕(都立桜修館中等教育立川高等学校)
内容 高尾山の秋の植物を観察しながら、植物について興味関心を高めるためのフィールドワークを体験していただき、自校生徒に向けて秋の野外植物観察会が開催できるようになってもらいます。
運営担当 田中菜月 (都立立川高等学校)
申し込み 田中までメールいただくか、こちらからお申込みください。
*事前の参加者把握のため、10月13日(金)までにご連絡ください。また、事前申込みをされていない方の当日参加はご遠慮ください。
※申込者多数の場合には、先着順とさせていただきます。(参加者の上限は15名程度とさせていただきます。)
※天候の変化により急遽中止をする場合には、参加予定者にご連絡します。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
※「生物勉強会」とは2007年から始まった研修会です。教科書に載っている基礎的な実験・実習をどのように進めていくか、コツはどこにあるか、効果的な教材や授業方法にはどのようなものがあるかなど、参加者の実践例を交えて、皆で検討していくものです。
【問い合わせ・連絡先】
都立立川高等学校 主任教諭 田中 菜月
Tel:042-524—8195 FAX: 042-527—9906
Mail: Natsuki_Tanaka●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第8回生物勉強会】「活性汚泥を用いた顕微鏡観察」
日時 令和5年11月13日(月)16:00 ~ 20:00(授業見学希望者は14:10から)
(16:00~18:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 都立青山高等学校 5階 生物教室
(最寄り駅 銀座線外苑前駅・大江戸線国立競技場駅・
JR線信濃町・千駄ヶ谷駅)
案内役 降幡 高志 (都立青山高等学校)
内容
・活性汚泥にみられる生物と観察法
・原生動物・後生動物の生物名検索を含めた生徒への指導法
・下水処理の仕組みと課題、生態系とその保全との関連
・東京都における活性汚泥の入手法
・その他、活性汚泥、下水処理に関わること
なお、当日6時間目(14:10~15:00)に、本題材での授業を見学いただけます。11月9日(木)までに岡本または降幡まで、ご連絡ください。
運営担当 岡本 優太 (都立本所高等学校)
※参加する方は、11月9日(木)までに下記連絡先、岡本へ参加連絡をお願いいたします。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら20部程お持ちください。
【問い合わせ・連絡先】
都立本所高等学校 教諭 岡本優太
Tel:03−3622−0344 FAX:03−3622−0146
Mail:Yuuta_1_Okamoto●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第9回生物勉強会】 高尾山でのシダ・ムササビ観察~座布団が飛んだ日~『多摩南北支部と共同開催』
日時 令和5年12月16日(土)13:30~20:00
場所 高尾山・薬王院
京王線 高尾山口駅 改札口 集合(*集合場所にご注意ください。)
案内役 田中菜月 (都立立川高等学校)宮崎苑子(都立久留米西高等学校)
内容 高尾山に生息するシダ植物を中心に代表的な植物を観察しながら、薬王院まで登ります。その後、日没後に活動を始めるムササビの行動を観察します。フィールドワークに関する知識を深め、自校の生徒に向けて野外観察会が開催できるようになってもらいます。
持ち物 懐中電灯(赤いフィルターを貼ったもの)、記録用具(カメラ、野帳等)、飲み物、軽食、雨具(急な雨に備えて折りたたみ傘など)、防寒具(例年、夜はかなり冷え込みます)
運営担当 田中菜月 (都立立川高等学校) ・宮崎苑子(都立久留米西高等学校)
申し込み メールからお申込みください。
*事前の参加者把握のため、12月11日(月)までにご連絡ください。また、事前申込みをされていない方の、当日参加はご遠慮ください。
※申込者多数の場合には、先着順とさせていただきます。(参加者の上限は15名程度とさせていただきます。)
※天候の変化により急遽中止をする場合には、参加予定者にご連絡します。
※発熱が認められた場合や体調がすぐれない場合は、研修の参加をご遠慮ください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立久留米西高等学校 主任教諭 宮崎 苑子
Tel:042-474—2661 FAX:042-475—9002
Mail:Sonoko_Miyazaki●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【第10回生物勉強会】 ニワトリ胚を用いた発生過程の観察とその探究方法
日 時 令和6年1月21日(日) 9:00~17:00
場 所 海城中学高等学校 SCIENCE CENTER(理科館)2階 生物実験室①
(JR線新大久保駅より徒歩5分 JR・西武・地下鉄線高田馬場駅より徒歩12分)
講師 福田 公子 准教授(東京都立大学)
内容 観察から探究課題を引き出すトレーニングとしてのニワトリ胚の観察
1,ニワトリ胚の卵外培養方法の習得
2,探究課題を引き出す前提となる観察方法の習得
① 既存の知識と比較しながらの観察
② 発生段階が近い胚同士の比較
3,観察から探究課題を引き出す議論の共有と実践
運営担当 名古屋 由夏(都立篠崎高等学校)
中澤 啓一 (都立国立高等学校)
※鶏卵発注および事前の来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
申込み締め切り12月18日(月)までに名古屋(下記連絡先)までご連絡ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。
【問い合わせ・連絡先】
都立篠崎高等学校 教諭 名古屋 由夏
Tel :03-3678-9331 FAX: 03-3678-9334
Mail:Yuuka_Nagoya●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
【第11回生物勉強会】 手動PCRと手作り電気泳動槽
日時 令和6年3月2日(土) 15:00~19:00
場所 海城中学高等学校 SCIENCE CENTER(理科館)2階 共同実験室①
(JR線新大久保駅より徒歩5分 JR・西武・地下鉄線高田馬場駅より徒歩12分)
講師 武村 政春 教授(東京理科大学)
内容 ・手動PCR法の講義および実践
・手作り電気泳動槽の紹介および実践
・手動PCRおよび手作り電気泳動槽を活用した授業の事例紹介
・授業での実施に向けた研究協議
運営担当
野村 洸真(都立浅草高等学校)
中澤 啓一 (都立国立高等学校)
※参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
申込み締め切り2月22日(月)までに野村(下記連絡先)までご連絡ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら20部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立浅草高等学校 教諭 野村 洸真
Tel :03-3874-3183 FAX: 03-3872-0606
Mail:Hiromasa_Nomura●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
各支部・委員会主催の研修会など
「生物多様性について学ぶ、磯の生物観察会」
日時:令和5年5月7日(日)9:30〜13:30(最大干潮11:30)
(集合JR逗子駅3番バス乗り場9:00 解散13:30現地にて)
場所:三ヶ下海岸
案内役:羽生 稔之(私立攻玉社中学校・高等学校)
内容:磯の生物観察を通して生物多様性と系統分類について研究協議します。実習前に全体で海洋生物の基本的な種の特徴を理解し、その生物を中心に観察を行います。臨海実習が未経験の方は、海洋生物研究委員のメンバーがついて指導します。
運営担当:羽生 稔之(私立攻玉社中学校・高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
私立攻玉社中学校・高等学校 教諭 羽生 稔之
Tel:03-3493-0331 FAX:03-3491-3077
Mail:toshiyuki.hanyu●gmail.com
(●を@に変換)
【多摩支部】水田の生物観察と研究協議、兼多摩南北支部総会
日時:令和5年6月3日(土)13:00~17:00
※雨天時は、立川高校にて顕微鏡観察と研究協議になります。
場所:集合 JR南武線 稲城長沼駅
研究協議 稲城長沼の水田および雑木林の教材化(観察、採集、研究協議)
観察会・研究協議会の内容
稲城長沼の田んぼの生物観察(ホウネンエビ、カブトエビ、他)
観察結果をもとにした授業への活用方法の研究協議
令和5年度 支部総会
案内役・運営担当:南 洋史(都立国立高等学校)
申し込み:6月1日(木)17:00までに、下記アドレスまで申し込みをお願いします。
【問い合わせ・連絡先】
都立国立高等学校 南 洋史
Tel : 042-575-0126
Mail : Hirofumi_Minami●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
「生態系サービスについて学ぶ、干潟の生物観察会」
日時:令和5年6月4日(日)9:00〜13:00(最大干潮11:00)
(集合 殿町第2公園(京急大師線 小島新田駅から徒歩10分)解散 現地にて)
場所:殿町干潟(多摩川河口干潟)
案内役:羽生 稔之(私立攻玉社高等学校)
内容:干潟の生物観察を通して生態系サービスについて研究協議します。
運営担当:羽生 稔之(私立攻玉社高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
私立攻玉社中学校・高等学校 教諭 羽生 稔之
Tel:03-3493-0331 FAX:03-3491-3077
【3・4支部】日本生物教育学会第107回全国大会
都生研会員によるアンコール発表会
日時 令和5年6月10日(土)13:00~17:00
(13:00~14:00会場準備、14:00~16:45発表、
16:45~17:00都生研第33・44支部総会)
場所 都立富士高等学校附属中学校 3階生物室
案内役
塩入 直也 (都立富士高等学校附属中学校)
佐野 寛子 (都立小石川中等教育学校)
内容
令和5年3月4、5日に実施された「日本生物教育学会第107回全国大会」にて発表した都生研会員の再度発表を行い、生物教育についての研究協議を行う。
運営担当
塩入 直也 (都立富士高等学校附属中学校)
発表者及び発表演題(敬称略)
14:00~14:15 大谷 康治郎(東京学芸大学附属高)
:コロナ禍における海外の高校との探究活動
14:15~14:30 都築 功(元都教職員研修センター)他
:次期学習指導要領改定を目指して、高等学校における4分野を統合した必修理科科目設定の検討 (Ⅱ)
14:30~14:45 亀田 麻記子(順天高等学校)他
:都市部でも環境問題を「実感できる」教育プログラムの開発 ―ミドリムシを用いて身近な化学物質の影響を評価する―
15:00~15:15 本橋 晃(雙葉中学校・高等学校)
:ルシパックPenの有効利用 ―酵素の働きへの温度の影響を調べる―
15:15~15:30 早崎 博之(都立江北高等学校)
:「生物」の授業で行う実験に探究を取り入れる試み
<15:30~15:45 休憩>
15:45~16:00 中澤 啓一(都立国立高等学校)
:遺伝子診断 (発症前珍断)についての議論を取り入れた授業実践と生徒の変容
16:00~16:15 越智 拓也(聖ドミニコ学園中学高等学校)他
:STEM系教科/科目を基軸とした教科横断的な学習を志向する教材開発とその実践
:「半減期」を素材として
16:15~16:30 佐野 寛子(都立小石川中等教育学校)
新課程における「生物基礎」「理数探究基礎」「総合的な探究の時間」の教科横断的取組みの授業実践及び生徒の変容について
16:30~16:45 川島 紀子(文京区立第六中学校)他
:生物の分類と進化を関連付けて仮説を生成する探究的な学習の開発
<16:45~17:00 3・4支部総会、事務連絡>
※事前の来校者把握のため、申込み締め切り6月9日(金)までに
こちらから申し込み下さい。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
東京都立富士高等学校・附属中学校 塩入 直也
TEL: 03-3382-0601 FAX: 03-3382-8224 E-mail: Naoya_1_Shioiri●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【5・6支部】支部総会及び「ICT活用・新課程生物基礎・生物の実践及び評価」に関する研究協議会
日時 令和5年6月13日(火) 16:00 ~ 17:00
場所 都立本所高等学校 2階 生物室
(地下鉄線押上駅より徒歩7分 東武線曳舟駅より徒歩10分)
案内役 岡本 優太 (都立本所高等学校)
内容 ・令和5年度 5・6支部総会
・以下のテーマに関する情報交換及び研究協議
*ICTを活用した授業実践
*新課程生物基礎・生物の授業実践
*新課程生物基礎・生物の観点別評価
運営担当 岡本 優太 (都立本所高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
都立本所高等学校 教諭 岡本優太
Tel:03−3622−0344 FAX:042−3622−0146
Mail: Yuuta_1_Okamoto●education.metro.tokyo.jp(●を@へ変換)
「新課程 生物基礎・生物」についてのシンポジウム・研究協議会
【主催:東京都生物教育研究会 教育課程委員会】
【共催:日本生物教育会】
日時 令和5年6月20日(火)19:00-21:00 (18:45入室開始)
場所 完全オンライン(お申し込みの方にリンクをお知らせします)
案内役 奥津憲人(新渡戸文化中学校・高等学校)
大野智久(三田国際学園中学校・高等学校)
内容 新課程「生物基礎・生物」では「探究的な学び」や「主体的に学習に取り組む態度の評価」が求められている。本シンポジウムでは、これらの実践を共有し、どのような授業を目指していけるかについて、研究協議を行う。
<タイムテーブル>
19:00-20:00 話題提供とパネルディスカッション
話題提供1 堀口人士(北海道帯広三条高等学校)
話題提供2 橋本瑠美子(東京都立国分寺高等学校)
話題提供3 溝上広樹(熊本県立熊本北高等学校)
話題提供4 岡本元達(大阪教育大学附属高等学校池田校舎)
20:00-21:00 パネルディスカッション
モデレーター 大野智久(三田国際学園中学校・高等学校)
申し込み 6月19日(月)までにフォームよりお申し込みください。
※事前申し込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
【問い合わせ・連絡先】
新渡戸文化中学校・高等学校 教諭 奥津 憲人
E-Mail:ko.324.7039●gmail.com(●を@に変換)
【1・2支部】1・2支部総会および情報交換会
日時 令和5年6月29日(木)17:00~18:30
(17:00〜17:30支部総会 17:30〜18:30情報交換会)
場所 Microsoft Teamsによるオンライン開催
内容 1・2支部の令和4年度活動報告、
令和5年度活動計画および参加校による情報交換
運営担当 宇田川 麻由 (筑波大学附属駒場高等学校)
川上 温故(都立小山台高等学校)
※千代田区、港区、品川区、大田区、世田谷区、目黒区、渋谷区、新宿区の学校は1・2支部になります。初めての先生方も、お気軽にご参加ください。
※申込み締め切り6月27日(火)までに参加申込フォームにご入力いただくか、宇田川(下記連絡先)までご連絡ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
【問い合わせ・連絡先】
筑波大学附属駒場高等学校 教諭 宇田川 麻由
Tel:03-3411-8629 FAX: 03-3411-8977
Mail:utagawa.mayu.gf●un.tsukuba.ac.jp(●を@に変換)
「 FSC認証林と林床植物の多様性を学ぶ」
日時:令和5年7月1日(土)10:30〜 7月2日(日)16:00(津駅にて解散予定)
集合:7月1日(土)10:30 津駅(JR、近鉄名古屋、伊勢鉄道)
場所:三重県北牟婁郡紀北町周辺(速水林業事務所及び保有林)
定員:15名
内容:FSC認証とはそもそも何か。森林が認証されることで、生態系がどのように保全されているのか、講演や調査・観察を通じてこれらを学び、生物の授業で生徒たちが何を学ぶのか案内役や参加者と協議を行う。調査・観察ではコドラート法での植生調査や相対光量の測定なども行う予定である。
講師:速水 亨(速水林業代表)、市石 博(都立国分寺高等学校)
まとめ役(連絡先): 関口伸一(海城中学高等学校)
メール : sekiguchi●kaijo.ed.jp(●を@に変えて下さい)
問い合わせ・申し込み方法:フォームからお申し込みをするか、上記のメールアドレスにご連絡ください。 申し込み締め切りは6月4日(日)です。
その他特記事項:酒と地魚と風呂にこだわった宿 「桃太郎」に宿泊予定。費用15000円程度(宿泊費用と現地での交通費)+津駅までの往復交通費。「参加したいが仕事の都合でまだ予定がわからない」などのご相談や不明な点があれば気軽にまとめ役の関口までご連絡ください。
「伊豆大島ジオパークをフィールドにした探究活動についての研究協議会」
日時 令和5年7月28日(金) ~7月30 日(日)
場所 研修場所:大島(伊豆諸島)
宿泊場所:大島温泉ホテル
費用 約4万円程度
【内訳】船代:往路(大型客船)特2等9,960円:復路(ジェット船)9,940円
宿泊:約15,000円
その他(島内移動費、昼食費など):約5,000円
案内 伊豆大島ジオパーク推進委員会 臼井 里佳 氏
都立国分寺高等学校 市石 博 氏
集合 7月28日(金) 22:30 東京港竹芝桟橋集合 (
22:00発の大型船さるびあ丸に乗船 )
内容 7月22日(金) 23:00 竹芝桟橋発
7月23日(土) 5:00 岡田港着
8:00 伊豆大島ジオパークの概要を学ぶフィールドワーク
午前の部 大島1周コース
午後の部 三原山コース
17:00 宿舎着
7月24日(日) 8:00 山班、海班に分かれて調査
13:00 大島高校にて調査結果の共有、研究協議会
16:40 大島港発
18:25 竹芝桟橋着 解散
※ 詳しい内容については、後日、開催予定のオンライン事前説明会でご説明します。
定員 20名程度
まとめ 菊池 篤(都立大島高等学校)
事前説明会
研修参加ご希望の方にオンライン事前説明会を実施します。研修内容の詳細や注意事項などをご説明しますので必ずご参加ください。以下の申込みフォームから申込みいただいた方へ、後日、事前説明会の日時およびミーティングURLを配布いたします。
申込み・その他
申込みは5月31日までにフォームにご回答ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立大島高等学校 菊池 篤 E-Mail:atsushi.kikuchi_85●icloud.com
(●を@に変換)
「高尾山をフィールドにした探究活動についての研究協議会」
日時 令和5年8月3日(木) ~8月4 日(金)
場所 研修場所:高尾山
宿泊場所:高尾山ベースキャンプ
費用 約1万円程度
【内訳】宿泊:約3,000円~5,000円(人数によって変動します)
その他(ケーブルカー代、食事など):約3,000円
案内 岡崎 弘幸先生
鈴木 琢弥(中央大学附属中学校・高等学校)
河内 悠太朗(都立砂川高校)
集合 8月3日(木) 15:30 高尾山口駅前集合
時程 8月3日(木) 16:00 599ミュージアムでムササビ生態解説
18:30 ムササビ観察・昆虫観察
21:00以降 高尾山夜間散策(希望者のみ)
交流会・意見交換会
8月4日(木) 6:00 早朝野鳥観察
10:00 自然観察・オリエンテーリング
15:00 高尾山口駅前 解散
定員 20名程度
まとめ 河内 悠太朗(都立砂川高等学校)
申込み・その他
申込みは6月9日(金)までにフォームにご回答ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立砂川高等学校 河内 悠太朗
E-Mail:Yuutarou_Kawauchi●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
「三宅島でのフィールドワーク ~ オオバヤシャブシからスダジイまで ~」
日時 令和5年8月6日(日)、7日(月)、8日(火)
場所 研修場所:三宅島(伊豆諸島)
宿泊場所:民宿 夕景(予定)
費用 約4万円(別途、島内での交通費や昼食費もかかります。)
【内訳】
交通費(片道):船 約10,000円、飛行機17,500円、島内交通費 約5,000円
宿泊:約10,000円 その他:昼食代など
案内 都立立川高等学校 中村 厚彦 先生(都立立川高等学校)
集合 8月6日(日) 22時 東京港竹芝桟橋集合
( 22時半発の大型船橘丸に乗船 )
内容 8月6日(日) 22:30 竹芝桟橋 出航
8月7日(月) 5:00 三宅港着 宿にて休憩及び朝食
9:00 各地点にて植生調査や溶岩流跡などの観察
17:00 宿舎着
8月8日(火) 6:00 朝の野鳥観察(希望者)
9:00 各地点にて植生調査や溶岩流跡などの観察
16:00 三宅空港発
16:50 調布飛行場着 現地解散
定員 6名
まとめ 田中 菜月(都立立川高等学校)
申し込みに関する注意事項
*自己都合はもちろん、天候などの影響によりキャンセル料が発生した場合でも、全て自己負担となります。あらかじめご了承ください。
申し込み先
※申込みは6月12日までにフォームにご回答ください。
【問い合わせ・連絡先】都立立川高等学校 田中菜月
E-Mail:Natsuki_Tanaka●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
「檜原村でのフィールドワーク」
日時 令和5年8月7日(月)、8日(火)
場所 研修場所:檜原都民の森、NPO法人フジの森・教育の森
宿泊場所:観光旅館 三頭山荘(予定)
費用 交通費、宿泊費含めて2万円程度
講師 松山龍太氏(檜原都民の森スタッフ)、NPO法人 フジの森 スタッフ
集合 8月7日月曜日 10:30 檜原都民の森
(JR武蔵五日市線『武蔵五日市』駅9:00発「数馬行き」のバスにご乗車ください)
内容
8月7日 10:30 集合:研修の案内、檜原都民の森での自然観察
(仮説をもった野外観察について)
17:00 宿泊場所へ移動:松山氏より講義、夜間散策等
(自然公園を活用した探究活動)
8月8日 10:00 NPOフジの森 教育の森へ移動:里山再生プロジェクト、
FSC認証林等の視察(社会課題をテーマとした生徒主体の
探究活動の実践例紹介)
15:00 現地解散
定員 10名
案内役 山藤 旅聞(新渡戸文化中学校・高等学校)
奥津 憲人(新渡戸文化中学校・高等学校)
申し込み・その他
※申込みは7月1日までにフォームでご回答ください。
・必ず事前申込みをしてください。
問い合わせ・連絡先
新渡戸文化中学校・高等学校 教諭 奥津 憲人
E-Mail:ko.324.7039●gmail.com(●を@に変換)
「鶴見川河口干潟の生物観察・干潟実習の開発」
日時:令和5年10月15日(日)9:30〜15:30
(集合JR国道駅改札9:30)
案内役:深川 治(東京都立小山台高等学校)
内容:鶴見川河口干潟の生物観察および種の同定
定員:10名
※天候などにより実施できない場合がありますので、緊急時の携帯電話番号とメールアドレスを明記して、10月6日(金)までにメールにて下記アドレスへ申し込みの上、参加してください。
※干潟実習の開発を目的としています。生徒は参加できません。
※事前申込みをされていない方の当日参加はご遠慮ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ・連絡先
深川 治(東京都立小山台高等学校 主任教諭)
Tel:03-3714-8155
Mail:Osamu_Fukagawa●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
「授業で『気になること』を語り合う」(生物基礎 恒常性分野)
日時 令和5年10月22日(日) 13:00~17:00
(13:00~14:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 私立海城中学校高等学校 SCIENCE CENTER(3号館)2階 生物実験室
(TEL 03-3209-5880 代表) JR山手線 新大久保駅から徒歩5分
案内役 本橋 晃 (雙葉中学校・高等学校)、外山 秋沙(都立農産高等学校)
内容 日生教東京都大会準備委員会編集部では、2024年日本生物教育会東京都大会で、記念誌を発行いたします。記念誌では「授業内容で気になること(仮題)」という記事を企画しています。皆さんが授業で教えていて、次のような点はありませんか?「これってどこが大事なの?」「余談がなく、妙に早く終わってしまう」「教科書の内容を伝えるだけに終わってしまう」等。この研修会では皆さんの「気になること」を出し合って、それらについて答えてくれる方々に意見を聞きたいと考えています。昨年度は、生態分野をテーマに開催しました。今回のテーマは、生物基礎の恒常性分野です。恒常性分野の授業に苦手意識のある先生も、得意な先生も、皆様のご参加をお待ちしております。
運営担当 外山 秋沙(都立農産高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
都立農産高等学校 教諭 外山 秋沙
Tel:03-3602-2865 FAX: 03-3602-8330
Mail: Akisa_Toyama●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
【5・6支部】
「遺伝子組換えの実験法」に関する授業公開・研究協議会
日時 令和5年10月28日(土)9:30~ 13:30
9:30~10:30 会場準備・参加者教材交換会
10:30~12:30 第3学年 生物 授業公開 (3時間目・4時間目)
12:30~13:30 研究協議会
場所 都立城東高等学校 生物室(TEL 03-3637-3561)
最寄り駅:亀戸駅(JR線・東武電鉄)、または 東大島駅(都営新宿線)
案 内 役 永田 英明 (都立城東高等学校)
内容 Bio-Rad社のキットを使い、大腸菌にGFP遺伝子を導入する実験を行います。実際の授業で生徒が遺伝子組換え実験を行う様子を参観し、問題点等の検討を行います。授業は2時間連続で実施し、生徒たちが実際にさまざまな操作を行い、大腸菌を培地に広げるところまでを行います。その後は24時間以上培養する必要があるので、実験結果の確認は翌日以降になります。
運営担当 岡本 優太 (都立本所高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
都立本所高等学校 教諭 岡本優太
Tel:03−3622−0344 FAX:042−3622−0146
Mail: Yuuta_1_Okamoto●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
「ヒトとサルの進化から考える社会と多様性」に関する研究協議
日時
第1回 令和5年 10月28日(土)13:00 - 15:00
第2回 令和5年 11月25日(土)13:00 - 15:00
第3回 令和5年 12月23日(土)13:00 - 15:00
第4回 令和6年 2月17日(土)13:00 - 15:00
場所 zoomを使ったオンライン(第3回のみオンラインと東京大学総合博物館での対面の双方)
講師およびタイトル
第1回 「色覚の進化と多様性、「色覚異常」は異常ではない」
河村 正二 氏(東京大学・新領域創成科学研究科)
第2回 「ヒトの知性の基盤としての寛容性:サル学からのアプローチ」
中川 尚史 氏(京都大学・理学系研究科)
第3回 「初期の猿人から新人まで、進化は適者生存か?」
諏訪 元 氏(東京大学)
第4回 「寛容と協力により保たれるボノボのメス優位・中心社会」
徳山 奈帆子 氏(京都大学・野生動物研究センター)
運営担当 市石 博(都立国分寺高等学校)
申し込み方法 令和5年10月10日(火)までに、下記の問い合わせ先にメールでお申し込みください。その際、所属と教育か生徒の別、上記のどの回への希望かもお書きください。
問い合わせ先
都立国分寺高等学校 市石 博
(Tel : 042-323-3371 Mail : Hiroshi_Ichiishi●education.metro.tokyo.jp)(●を@に変換)
「八国山観察会」野鳥観察
日時 令和5年11月26日(日) 9:30~15:00
9:30 西武園駅改札(西武園線)集合
場所 八国山(雨天中止)
案内役 河内 悠太朗(都立砂川高等学校)
田中 菜月(都立立川高等学校)
内容 八国山周辺で、特に冬に渡ってくる渡り鳥を中心とした野鳥観察や身近な植物観察を行うとともに、生徒対象の野外観察会が開催のための知識・技術を身に付ける。
* 八国山周辺を利用した野外活動の方法に関する研究協議
持ち物 双眼鏡、記録用具(カメラ・野帳等)、飲み物、軽食、雨具(急な雨に備えて折りたたみ傘など)
運営担当 南 洋史(都立国立高等学校)
・ 当日、雨天中止の場合等には担当から連絡いたしますので、必ず事前に申し込みをお願いいたします。
時前申込みをされていない方の当日参加はご遠慮ください。
※申込みは11月22日(水)までに、こちらよりお申し込みください。
・ 森の中を歩いての自然観察となります。斜面が急で足場が悪いところもありますので、歩きやすい服装でおいで下さい。
・ 八国山での採集は一切できません。また、ゴミはすべて持ち帰りとなります。
・ 発熱が認められた場合や体調がすぐれない場合は、研修の参加をご遠慮ください。
※ 東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立国立高等学校 主任教諭 南 洋史
Tel : 042-575-0126 FAX : 042-573-9609
Mail: Hirofumi_Minami●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【5・6支部】「国立科学博物館におけるワークシートの活用」についての研究協議会
日時 令和5年12月3日(日)
13:00~17:00 JR上野駅公園口改札 12:50集合
(13:00~16:00 博物館見学・16:00~17:00研究協議)
場所 国立科学博物館 および 岩倉高等学校
最寄り駅:(国立科学博物館) JR上野駅公園口から徒歩5分
(岩倉高等学校) JR上野駅入谷口からすぐ
案内役 都築 功(元東京都教職員研修センター)
川島 紀子(文京区立第六中学校)
内容 昨年度の5・6支部研究協議会から継続し、今年度も国立科学博物館の有効な活用方法についての研究協議会を実施します。今回は、東京都中学校理科教育研究会(都中理)の「博物館連携プロジェクト」において作成された、国立科学博物館を授業・校外学習等で活用するためのワークシートを参考に国立科学博物館を見学し、高等学校新課程「生物基礎」「生物」での授業や課題発見の場での国立科学博物館のワークシート活用に関する研究協議を行う予定です。
運営担当 野村 洸真(都立浅草高等学校)
一柳 茉友子(岩倉高等学校)
岡本 優太(都立本所高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
都立浅草高等学校 教諭 野村 洸真
Tel:03-3874-3183 FAX: 03-3872-0606
Mail: Hiromasa_Nomura●education.metro.tokyo.jp
(●を@に変換)
令和5年度東京都生物教育研究会・東京都理科教育研究会共催 研究発表会(研究協議)
日時 令和5年12月9日(土)13:00-17-00
13:00-13:30 受付
13:30-14:00 開会式
14:00-15:00 研究協議
15:00-15:30 休憩(業者展示見学時間)
15:30-17:00 研究協議
場所 都立新宿高等学校
開会式(6階中講義室10)、都生研研究発表・研究協議(6階生物実験室)
定員:なし、当日対面参加のみOK
Zoom希望者は12/7までに事前申込み「特記事項」参照。
内容
13:00~ 1階受付開始
13:30~ 開会式、★日生教東京大会のお知らせ3分あり(宇田川・佐野)
~6階生物室にて、都生研発表会場~
14:00~ 参加者同士でアイスブレイク、会の進め方の説明(佐野)
14:15~ イネWaxy遺伝子の変異によるコメ品種の多様化を
PCR法と試食で理解する実験教材
宇田川 麻由 (筑波大学附属駒場中学校・高等学校)
14:30~ ルビスコの検出を加えた光合成実験
本橋 晃 (雙葉中学校・高等学校)
14:45~ 生物基礎の授業における探究的な学習活動の実践の試み
~総合的な探究の時間との関連を意識して~
岡本 優太 (都立本所高等学校)
15:00~ 休憩・業者展示見学~
15:30~ 「生物基礎」における探究的な活動の実施と評価の試み
渡邊 正治 (都立新宿高等学校)
15:45~ 研究協議の説明、アプリの扱い方の練習(佐野)
16:00~ 「探究と授業」(仮)をテーマとして、
発表者及び参加者が混ざり、4人1グル—プで
お互いの学校や授業の情報交換を行い、
全体でシェアします。
17:00 終了
問い合わせ・申し込み方法:当日参加も事前申込みなくてOK、遅刻しての参加も可能です。
その他特記事項:Zoomをご希望の方は12/7(木)までにこちらに申込下さい。Zoom参加の場合、質問ができませんことご了承ください。研究協議にはネットを介して参加することも可能です
運営担当 佐野 寛子(都立小石川中等教育学校)
※参加方法に関してご質問等ありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ・連絡先
都立小石川中等教育学校 佐野 寛子
(Tel : 03-3946-7171 Mail : Hiroko_Sano●education.metro.tokyo.jp)(●を@に変換)
【1・2支部】「お米を通して突然変異のパターンを学ぶPCR実験」についての研究協議会
日時 令和5年12月26日(火) 13:00~17:00
(13:00~実験開始、15:00~16:00研究協議、16:00~実験再開)
場所
筑波大学附属駒場中・高等学校 生物実験室(TEL 03-3411-8521)
京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩7分
東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩15分
内容 新課程の生物の単元「生物の進化」において、遺伝子の変化は、「突然変異と生物の形質との関係を見いだして理解すること」とされました。そこで、突然変異を学習する教材として、身近なお米(イネ胚乳)の粘り気を題材として取り上げました。うるち米やもち米など5種類のお米について、PCR実験や試食を通して、突然変異による遺伝子の変化と形質の違いについて学ぶ教材をどのように活用していくか研究協議を行います。
案 内 役 内山 智枝子(筑波大学附属駒場高等学校)
運営担当 宇田川 麻由(筑波大学附属駒場高等学校)
【問い合わせ・連絡先】
筑波大学附属駒場高等学校 教諭 宇田川 麻由
Tel:03-3411-8629 FAX: 03-3411-8977
Mail:utagawa.mayu.gf●un.tsukuba.ac.jp
(●を@に変換)
「冬の多摩川中流域の野鳥観察と研究協議会」
日時 令和6年1月13日(土) 10:00~15:00
京王線百草園駅改札前 10:00集合
場所 京王線百草園駅 ~ 関戸橋周辺の多摩川(雨天の場合は中止)
内容
・百草園駅周辺から下流に向かって歩きながら、野鳥観察(聖蹟桜ヶ丘付近で昼食)
・観察のまとめと野鳥の教材化の研究協議
・多摩川の自然を活用した授業への活用方法、部活動の指導の研究協議
案内役 河内 悠太朗(都立砂川高等学校)
申し込み メールいただくか、こちらからお申込みください。
*事前の参加者把握のため、令和6年1月10日(水)までにご連絡ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立砂川高等学校 教諭 河内 悠太朗
Tel : 042-537-4611 Fax: 042(534)0525
Mail: Yuutarou_Kawauchi●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
「授業で『気になること』を語り合う」
(生物基礎「体内環境」、生物「進化」)
日時 令和6年1月28日(日) 13:00~17:00
(13:00~14:00会場準備、参加者教材交換会)
場所 都立小石川中等教育学校 生物実験室
メトロ三田線 千石駅から徒歩5分、JR山手線 巣鴨駅から徒歩15分
案内役 本橋 晃 (雙葉中学校・高等学校)、市石 博(都立国分寺高等学校)
内容 新学習指導要領が施行され早2年が経つ頃となりました。来年度は高校全学年が新課程の授業となりますが、「生物基礎」及び「生物」の新学習指導要領の内容を授業で実施する、またはこれから実施する際、「これってどこが大事なの?」「教科書の内容を伝えるだけに終わってしまう」等ありませんでしょうか。この研修会では皆さんの「気になること」を出し合い、それらについて答えていただける方々に意見を聞きたいと考えています。
今回のテーマは、「生物基礎」体内環境分野(第2弾)、「生物」進化の分野です。各分野の授業に苦手意識のある先生も、得意な先生も、皆様のご参加をお待ちしております。
会場運営担当 佐野 寛子(都立小石川中等教育学校)
※事前の来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
申込み締め切り1月25日(木)までに申し込みフォームにご入力か、佐野にまでご連絡下さい。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※使用している教科書と、教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立小石川中等教育学校 主任教諭 佐野 寛子
Tel:03-3946-7171
Mail:Hiroko_Sano●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
「3Dプリンターを使った古人骨模型の作成と授業での使い方」
日時 令和6年2月3日(土)13:00-17:00
場所 都立国分寺高校 生物室
(JR中央線国立駅からバス・徒歩15分)
講師 矢野 航氏(防衛医科大学医学部生物学教室 講師)
内容 ケニアの博物館の所有する各種古人骨に関するフリーで利用できるデータから、3Dプリンターを使っての複製づくりを行う。また、参加者の頭骨のデータを取って、そのデータからの頭骨模型の作成を試みる。合わせてそれらの頭骨を使っての授業の展開についても協議を行う。
運営担当 市石 博(都立国分寺高等学校)
申し込み方法:令和6年1月15日までに、下記の問い合わせ先にメールでお申し込みください。
別途、今回講師の矢野氏によるニホンザル、タイワンザルの解剖も考えています。解剖したサルの骨はお持ち帰りいただきます。詳細は追って連絡いたしますので、連絡を希望される方は合わせてメールにてお知らせください。
※三密回避と事前の来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
※事前申込みをされていない方の、当日参加はご遠慮ください。
※事前申込や参加方法に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※必ず検温してからご来校ください。発熱が認められた場合は、参加できませんのでご了承ください。
問い合わせ
都立国分寺高等学校 市石 博
(Tel : 042-323-3371 Mail : Hiroshi_Ichiishi●education.metro.tokyo.jp)(●を@に変換)
【1・2支部】「生物部交流会」
日時 令和6年2月10日(土) 13:00~17:00
場所 都立小山台高等学校 視聴覚室、生物室、他(TEL 03-3714-8155)
東急目黒線 武蔵小山駅から徒歩1分
内容 前半の部:各校の活動内容または研究結果の発表 13:00~15:00
後半の部:生徒同士の情報交換と交流 15:00~16:30
生物部指導に関する研究協議 16:30〜17:00
申込方法 以下について、運営担当までメールでご連絡ください。
① 当日の参加予定人数(生徒・教員)
② 引率する顧問の氏名
③ 連絡先(顧問のe-mailアドレス)
④ 発表の有無(見学だけの参加、教員だけの参加も可能です)
【申込期限】 : 令和6年1月19日(金)
運営担当 川上 温故(都立小山台高等学校)
感染症防止について
・事前の来校者把握のため、必ず事前申込みをお願い致します。
(事前申込みをされていない方の当日参加はご遠慮ください。)
・会場の収容人数の関係で、参加者数が定員(100名)を超えた場合に調整を行う場合があります。特に中高一貫校におかれましては、高校生の参加の優先をお願いする場合があります。
その他
・配布して頂ける生物部の部誌や展示物等がございましたら、ご持参ください。
・東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立小山台高等学校 主任教諭 川上 温故
Tel :03-3714-8155 FAX: 03-3714-8163
Mail:Haruhisa_Kawakami●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
【3・4支部】「野鳥観察会・研究協議」開催のお知らせ
日時 令和6年2月12日(月・振休) 13:00 ~ 17:00
(1)観察準備等 13:00~13:30
(2)野鳥観察会・研究協議 13:30~17:00
場所 都立葛西臨海公園 鳥類園 周辺 (JR葛西臨海公園駅下車 徒歩10分)
講師 中村 忠昌 氏(日本鳥学会会員、東邦大学理学部非常勤講師)
研修内容
葛西海浜公園は平成30年10月、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約湿地」に登録されました。ラムサール条約湿地登録の基準を満たす水鳥のスズガモ、カンムリカイツブリなどが飛来し、登録エリアでは数万羽の渡り鳥が滞在する都内随一の野鳥観察スポットです。スズガモ・コガモ・ホシハジロ等のカモ、ユリカモメ・ウミネコ等のカモメ、冬の小鳥やそれらを狙う猛禽類、その他の様々な種類の野鳥について講師の中村先生から生態等の説明をいただき、野鳥観察と研究協議を行います。
運営担当 塩入 直也(都立富士高等学校・附属中学校)
その他
(1)三密回避と参加者の把握のため、2月2日(金)までにFormsから申込みをしてください。事前申し込みをされていない方の当日参加はご遠慮ください。
(2)今年度は、教員対象の研修会となります。生徒の参加はできませんのでご注意ください。
(3)当日はマスクの着用をお願いいたします。当日は検温をしていただき、発熱がある場合の参加はお控えください。ご参加の際は双眼鏡と防寒具をご持参ください。
(4)東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。都立学校では「研修出張」等で扱っていただきますようご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立富士高等学校・附属中学校 主任教諭 塩入 直也
E-Mail:Naoya_1_Shioiri●education.metro.tokyo.jp
TEL:03-3382-0601 FAX:03-3382-8224
(●を@に変換)
令和6年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題(生物基礎、生物)の検討
日時 令和6年2月17日(土) 午後2時~午後6時
申し込み方法 オンライン会議用URLは、申し込みをいただいた方に個別にメールで配信します。こちらから令和6年2月14日(水)までにお申し込み下さい。
※ 不明の点がございましたら、下記の問合せ先まで御連絡下さい。
担当
日本生物教育会(東京都生物教育研究会)
本部理事(都生研研究部) 永山葉子(普連土学園中学高等学校)
本部理事(都生研研究部) 和田達典(ドルトン東京学園中等部・高等部)
【問合せ先】:日本生物教育会事務局長(東京都生物教育研究会副会長)
渡邊正治(東京都立新宿高等学校)
TEL:03-3354-7411(新宿高等学校)
メールアドレス jabestaff●gmail.com(●を@に変換)
日本生物教育会ホームページ https://sites.google.com/view/jabehonbu
「海に戻った哺乳類”クジラ”の骨格形態から生物の進化について考える」
日時 令和6年2月18日(日)8:30〜12:30
受付および教材交換後に講義(講義・実習・見学9:00~12:30)
場所 東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアム 2階 講義室
講師 東京海洋大学 学術研究院 海洋環境科学部門
鯨類学研究室 中村玄 助教
案内役 太田 賢良(私立正則高等学校)
加藤 孝一朗(私立青山学院中等部)
内容 講義“鯨類の進化”・鯨類の骨格標本観察・博物館見学
鯨類は我々と同じ哺乳類でありながら、進化の過程で海洋への進出を果たし、現在では完全に水棲適応した生物です。陸上から水中へと、極めて異なる生活環境に適応するため、体の構造を大きく変化させており、鯨類は陸上哺乳類と比べると極めて特殊な生理・形態をしています。東京海洋大学の中村玄助教は鯨類の形態学を研究しています。今回は、鯨類が水棲適応のためにどれほど巧妙に形態を変化させてきたかについて詳しく解説していただこうと思います。また、イルカの全身骨格標本を題材に、皆様にも骨格標本の再現を実体験してもらい、鯨類の特異性およびその進化の面白さを体感していただこうと思います。さらには、東京海洋大学の博物館であるマリンサイエンスミュージアムを見学していただき、様々な希少な展示物を見ながら研究協議ができたらと思います。高校生物における「進化」の教材研究にぜひ活用してください。
定員 30名
運営担当 太田 賢良(私立正則高等学校)
加藤 孝一朗(私立青山学院中等部)
申込 配布資料の準備がありますので、電子メールにて下記アドレスへ申し込みの上、参加してください。なお、講義前の教材交換に参加希望の場合には、申し込み時に教材交換参加希望と書いてください。(お持ちいただける教材がある場合には、お持ちいただく教材(生物名、プリント教材の内容など)も記入してください。)
【問い合わせ・連絡先】
私立青山学院中等部 教諭 加藤 孝一朗
Tel:03-3407-7463 FAX:03-5485-2164
Mail: kkato●aoyamagakuin.jp(●を@に変換)
FSC認証制度を生物基礎の授業でどのように扱うか
日時 令和6年2月24日(土) 13:00~17:00
(13:00~14:00:会場準備、14:00~16:00:情報提供、16:00~17:00研究協議)
場所 海城中学高等学校 SCIENCE CENTER(理科館)2階 生物実験室②
(JR線新大久保駅より徒歩5分 JR・西武・地下鉄線高田馬場駅より徒歩12分)
講師 三柴 ちさと(FSCジャパン)・古川 瑞紀(FSCジャパン)
内容 生物基礎の教科書の環境保全分野に国際認証制度の記載がされるようになった。国際認証制度とはどのようなものでそれを生物基礎の授業でどのように扱うか、講師2名よりFSC認証について、教員より授業での扱いについて情報提供をいただき、研究協議を行う。
運営担当 関口 伸一(私立海城中学高等学校)・奥津 憲人(私立新渡戸文化学園)
※参加ご希望の際は事前申込みにご協力をお願いします。
2月22日(木)までに関口(下記連絡先)までご連絡ください。
※入試業務や校務等の都合で、当日にならないと出席可能かわからない場合であっても、事前にご連絡いただけると助かります。申し込み後、当日欠席であっても全く問題ありません。
※教材プリントなどの配布資料がありましたら20部程お持ちください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
私立海城中学高等学校 教諭 関口 伸一
Tel :03-3209-5880 FAX: 03-3209-6990
Mail:sekiguchi●kaijo.ed.jp (●を@に変換)
「身体の中とはどこなのか。サルのお腹を開いたら」研究協議会開催のお知らせ
日時 令和6年3月9日(土) 10:00~16:00
場所 防衛医科大学校 所沢市並木三丁目2(防衛医大病院とは別なので注意)
(https://www.ndmc.ac.jp/center/access/を参照)
最寄り駅:西武新宿線 航空公園 徒歩10分
自家用車等での来校は連絡ください。
集合場所 防衛医科大学校 正門
講師 矢野 航氏 (防衛医科大学医学部生物学教室)
内容 サルの解剖を通して胸腔、腹腔内の臓器を学ぶ
担当 市石 博 (都立国分寺高校)
持ち物 白衣、目保護用ゴーグル、
頭蓋骨等持ち帰りされる方は発泡スチロールの入れ物など
※申し込み期限 3月7日(木)までに、以下の連絡先へご連絡ください。
※事前申込みをされていない方の、当日参加はご遠慮ください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職と
相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
都立国分寺高校 市石 博
Mail:einstein1182@ジーメール
「中村桂子先生のお話を聞く会 ~理科の時間に“いのちとはなにか”を考える~」のお知らせ(1・2支部講演会および研究協議)
この度、JT生命誌研究館名誉館長 中村桂子先生のお話を聞かせていただく企画を下記の通り行います。お忙しいこととは存じますが、是非ご参加下さい。
日時 令和6年3月27日(水) 13:30~17:30
(13:30~会場準備、14:00~16:00 ご講演と質疑応答、
16:00~17:30研究協議・情報交換)
場所 成城学園中学校高等学校 001教室(予定)
(小田急小田原線成城学園駅より徒歩6分)
内容 中村桂子先生は、非常に多くのご著書などを通して、生きものの共通性と多様性について、「生命誌」という読み解き方と、そこから広がる世界について、大切な指針を与え続けて下さっています。今回、お話を聞かせていただく機会をいただきましたのは、私たちにとって、とても貴重なことだと考えております。この会を通して、“私たち生きものの中の私”について、“生命を愛おしく思う気持ちを基盤とした社会”について、理解を深めていきたいと思っています。
対象
教員(生徒引率可)※申し込み者多数の場合は、人数制限させていただきます
会場担当 中村 雅浩(成城学園中学校高等学校 校長)
運営担当 宇田川 麻由(筑波大学附属駒場高等学校)
※事前来校者把握のため、参加ご希望の際は必ず事前申込みをしてください。
申込み締め切り3月19日(火)までに、宇田川(下記連絡先)までご連絡ください。
※事前申込みや参加方法等に関してご質問等がありましたら、問い合わせ先までご連絡ください。
※東京都生物教育研究会は、研究推進団体として認定されております。服務の取り扱いは管理職とご相談ください。
【問い合わせ・連絡先】
筑波大学附属駒場高等学校 教諭 宇田川 麻由
Tel:03-3411-8629 FAX: 03-3411-8977
Mail:utagawa.mayu.gf●un.tsukuba.ac.jp(●を@に変換)
学会・その他イベント
【全国高校生「地域の自然」甲子園(通称:ネイチャー甲子園)エントリー開始のお知らせ】
応募開始:4月10日(月)
応募締切:11月30日
①動画クリエイト部門 (テーマ:自然と人間との共生)11月30日(木)
②生きもの調査部門(テーマ:身近な自然の多様性)12月31日(日)
内容:ネイチャー甲子園は、動画撮影や調査によって、地域の身近な自然や生きもの、それに関わる人々を紹介するもので、全国の高校生を参加対象としています。
応募部門は、「動画クリエイト部門:と「生きもの調査部門」の2種。それぞれショート動画の制作、フリーアプリへの生きもの写真の投稿をしていただくコンテストです。
まとめ役(連絡先):
①動画クリエイト部門(花博記念協会担当 : 佐々木・嶋崎
n-koshien●expo-cosmos.or.jp TEL:06-6915-4513)
(●を@に変換)
②生きもの調査部門(株式会社 地域環境計画担当:上崎・小楠 TEL:03-5450-3700)
問い合わせ・申し込み方法:ネイチャー甲子園サイト
その他特記事項:応募要項、チラシも上記サイトよりダウンロード可能です。
【教科理科関連学会協議会CSERSシンポジウム】
「これでいいのか、理科教育-理科教育のさらなる充実を目指して-」
日 時:2023 年 5 月 14 日(日)13:00~16:00
会 場:Zoom
プログラム:
13:00~13:05
CSERS 議? 日本化学会/東京学芸大学附属国際中等教育学校 鮫島 朋美
13:05~13:35
講演① 「全国指導主事会で挙げられた理科教育の成果と課題」
文部科学省 初等中等教育局 視学官 藤枝秀樹
13:35~14:00
講演② 「理科授業における問題解決・探究」
玉川大学教授 久保田善彦
14:00~14:25
講演③ 「化学用語に関する諸問題」
東京理科大学総合研究院長 西原寛
14:25~14:50
講演④ 「次世代形成WGの活動?物理教育に対するざっくばらんな意見交流の場」
早稲田中学校・高等学校教諭 今井章人
同志社香里中学校・高等学校教諭 酒谷貴史
15:00~16:00 総合討論
※ご参加なされないパネリストの先生方もいらっしゃいます。
内容
2022年度に高等学校で新学習指導要領が実施され、小中高において全面実施となった。探究の過程が明確化され、教育現場では「主体的な学び」、「対話的な学び」、「深い学び」の視点で、学習の見直しや指導の改善が進められている。また、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で、デジタル化の促進や学びの多様化など様々な課題が理科教育においても浮き彫りになった。さらに、世界標準やグローバル化への対応においても、理科教育は様々な課題を抱えている。本シンポジウムでは、教科「理科」関連学会として、理科教育に携わる様々な立場の方々と情報を共有し、今後の理科教育について議論していきたい。
<教科「理科」関連学会協議会(CSERS)とは>
日本物理教育学会・日本化学会・日本生物教育学会・日本地学教育学会・日本理科教育学会・日本科学教育学会の 6 学会が連携し、理科教育に関する課題について協議してその振興に資することを目的としています。
主催:教科「理科」関連学会協議会CSERS
申し込み・詳細:https://csers2023-27.peatix.com/view
【公開シンポジウム】「ヒトとサルの進化から考える社会と多様性」
日時 令和5年6月17日(土)13:30~16:00
場所 東京大学理学部2号館講堂(東京都文京区7-3-1) (ハイブリッド開催)
※どなたにも参加いただけます!参加無料!事前申し込みが必要です
内容
◇第1セッション「ヒトとサルの進化から学ぶ」(13:35-14:55)
河村正二(東京大学・新領域創成科学研究科)
『色覚の進化と多様性、「色覚異常」は異常ではない』
中川尚史(京都大学・理学系研究科)
『ヒトの知性の基盤としての寛容性:サル学からのアプローチ』
徳山奈帆子(京都大学・野生動物研究センター)
『寛容と協力により保たれるボノボのメス優位・中心社会』
諏訪元(東京大学)
『初期の猿人から新人まで、進化は適者生存か?』
◇第2セッション「教育現場との対話」(15:10-16:00)
東京都生物教育研究会所属の教員からコメントと総合討論
主催:日本学術会議統合生物学委員会・基礎生物学委員会合同自然人類学分科会
共催:日本人類学会・日本霊長類学会、
後援:東京都生物教育研究会
お問合せ先日:本人類学会人類学普及委員会(jinruigakufukyu●gmail.com)
(●を@へ変換)
参加フォームなど詳しくはこちら
【檜原都民の森主催「中高生対象森のスタディーツアー」】
日時:令和5年8月12日(土)10:30 開始 (15:00頃終了予定)
集合:檜原都民の森 森林館(JR「武蔵五日市」駅よりバスで70分ほど)
定員:20名(教員の引率は含みません)
内容:檜原都民の森をフィールドに、「自然公園との付き合い方」を考えてみませんか?森のスタディーツアーは、都民の森の自然を感じながら、「自然公園」や「人と自然の共生」について考えるイベントです。中高生ならではの視点で、都民の森が抱える課題にアイデアを出し合い、実現できるものは実際に挑戦してみましょう!
※生徒のみの参加で構いません。ぜひ生徒にご案内ください。
問い合わせ・申し込み方法:以下のURLよりお申し込みください・
https://www.hinohara-mori.jp/event-nature202208.html
【地学講演会の開催のお知らせ】
日 時 令和5年7月22日(土)14:00~16:00(受付開始13:30)
場 所 東京都立立川高等学校 1階多目的ホール
立川市錦町2-13-5 Tel. 042-524-8195
(JR中央線・南武線 立川駅 徒歩8分 または)
(多摩都市モノレール 柴崎体育館駅 徒歩5分)
講演テーマ 「最新恐竜学 6600万年前の大量絶滅から現代、そして近未来を考える」
立川高校では、SSH企画として5月に国立科学博物館の特別展示「恐竜博 2023」の 見学会 を実施し、希望生徒150名が参加しました。今回はその関連企画として、国立科学博物館副館長の真鍋真氏をお迎えし、恐竜学の最前線の知見や科学研究の実際について語っていただきます。
真鍋氏は、恐竜博士として知られており、恐竜研究に関して よく テレビに出演 されています(NHK スペシャル、ダーウィンが来た、 世界ふしぎ発見他)。最近ではNHKのEテレ「“マイプ”と“ティラノ”の恐竜大好き」でティラノの役で出演され解説をされていました。恐竜の図鑑等にもかなりの確率でお名前 を見かけることができます。
現在、日本でも世界でも恐竜がどんどん発見されており、恐竜学や進化に関する学問ではあらたな知見が明らかになっています。今回の講演では、恐竜学の最新の知見に加えて、氏が科学研究の世界に入った経緯も含め、お話をうかがいます。
講師 真鍋真氏(国立科学博物館副館長)
講師経歴: 1959年生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、米国イェール大学理学部修士課程修了、英国ブリストル大学理学部Ph.D. 課程修了。博士(理学)。国立科学博物館・標本資料センター・コレクションディレクター、分子生物多様性研究資料センター・センター長、副館長・研究調整役。群馬県立自然史博物館・特別館長を兼務。恐竜など中生代の化石から読み解く爬虫類、鳥類の進化を主な研究テーマとしている。著書に『日本恐竜探検隊』(岩波書店、共著)、『深読み! 絵本『せいめいのれきし』』(岩波書店)、『恐竜学』(学研プラス)、『恐竜の魅せ方 展示の舞台裏を知ればもっと楽しい』(CCCメディアハウス)ほか、図鑑の監修、「恐竜博」など展覧会、博物館の展示監修も多数。
服 務 本研究会は東京都教育委員会の研究推進団体の指定を受けています。
都立学校の教員の服務の取扱について、「研修出張」でお願いします。
申 込 7月20日(木)までに、メールで下記まで申し込みをお願いします。
東京都立三鷹中等教育学校 教諭 久富 悠生 Tel.0422-46-4181 FAX.0422-49-8429
E-mail: Yuusei_Hisatomi●education.metro.tokyo.jp(●を@に変換)
問合せ
東京都立立川高等学校 指導教諭 可長 清美 Tel. 042-524-8195 FAX.042-527-9906
E-mail: Kiyomi_Kachou●member.metro.tokyo.jp (●を@に変換)
【日本生物教育会2023大阪大会】
都生研の上部組織である「日本生物教育会」の全国大会が、今年は大阪にて行われます。現場の教員で作られた大会だからこそ、「明日の授業で使える!」ものがたくさんあります。ぜひご参加ください。
〇大会主題 「ほんまにおもろい生物教育」
○日程 2023年(令和5年)8月9日~11日 (一部現地研修は12日まで)
〇会場 近畿大学東大阪キャンパスで実施いたします。
〇現地研修
A:山コース(大台ケ原)2泊3日
B:海コース(大阪湾)1泊2日
C:海遊館コース:半日
D:動物園コース:半日
E:ホネホネコース(自然史博物館):半日
F:DNAコース:半日
G:市大植物園コース(大阪公立大学):半日
〇公式ホームページ
今後下記、大阪大会のホームページでご案内していきます。適宜ご確認ください。
http://seiken.sub.jp/kakari/nisseikyou/index.htm
〇問合せ先
大阪大会本部事務局
大阪教育大学附属高等学校池田校舎 生物科 岡本 元達
TEL:072-761-8473 FAX:072-762-1076
E-mail:gentatsu0311●gmail.com
(●を@に変換)