都生研主催の研修会(2018年度)

 

*東京都生物教育研究会は,認定研修団体として認定されております。服務の取扱いは管理職とご相談ください。都立学校では「研修出張」等で扱っていただきますようご相談ください。 

 

【平成30年度生物勉強会(全14回)】

 

まとめ役・問合せ・申込(希望回の連絡先の記載がない場合)  

 

佐野寛子(都立国際高校)  Hiroko_Sano●member.metro.tokyo.jp

(●を@に直してください。)

 

【第1回「乳酸菌とオオカナダモの観察授業研究協議」】

日時:4月13日(金)16:45〜20:00 

場所:海城中学高等学校 5号館3階 生物実験室

定員:特になし

内容

・参加者同士で授業教材の交換会

・オオカナダモを使用したデンプン粒を観察する方法の紹介と実践練習

・ヨーグルトの中の乳酸菌の観察方法の紹介と実践練習

・授業研究協議 講師: 関口伸一(海城中学高等学校) その他特記事項

・教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。

・配布資料の用意のために人数把握をしたく、参加をご予定の方は佐野にご連絡ください。

・当日の飛び入り、途中参加、途中退場も歓迎いたします。

・お気に入りのヨーグルトをご持参ください。

 

【第2回「教材生物の活用方法に関する研究協議」】

日時:4月28日(土)13:00〜17:00

場所:都立八王子東高等学校 2階生物室

定員:特になし

内容

・教材生物の活用方法に関する研究協議

・生物の授業の進め方に関する情報交換

・教材生物の維持法に関する研究協議と配布

講師: 森下 忠志 (都立八王子東高等学校)

その他特記事項

・教材プリントなどの配布資料がありましたら30部程お持ちください。

・配布資料の用意のために人数把握をしたく、参加をご予定の方は佐野にご連絡ください。

・当日の飛び入り、途中参加、途中退場も歓迎いたします。

 

【第3回「ブタの頭を用いた解剖授業研究協議」】

日時:6月20日(水)、6月21日(木)16:30~20:30(両日は同じ内容の研究協議会です)

場所:都立国立高等学校

定員:特になし

内容

・参加者同士での授業教材の交換

・ブタの頭で脳・眼球・内耳を観察する方法の紹介と実践

・授業展開などについての研究協議 

案内役: 板山 裕 (都立国立高等学校)

その他特記事項:

・解剖は18時から開始します。

・ブタの頭の用意のために人数把握をしたく、参加をご予定の方は佐野に6月14日(木)までにご連絡ください。

・当日の飛び入りも可能です。途中参加、途中退場も歓迎いたします。

・6月21日(木)のご都合が合わない方は、6月20日(水)も同時間帯にブタの頭の解剖を行います。

・6月20日(水)にご参加希望の方も、佐野に6月14日(木)までにご連絡をください。

 

【第4回「無脊椎動物の解剖を用いた授業研究協議」】

日時:6月30日(土)14:00〜18:00

場所:海城中学高等学校

定員:なし

内容

・参加者同士で授業教材の交換会

・イカ、エビ、アサリ等の無脊椎動物を観察する方法の紹介と実践練習

・無脊椎動物を授業に活用する研究協議※お気に入りの無脊椎動物をご持参ください。

・授業研究協議:4単位生物での系統分類分野での無脊椎動物の扱いについて

案内役: 関口 伸一 (海城中学高等学校)

まとめ役(連絡先)・問い合わせ・申し込み方法

伊藤麻紀 (都立新宿山吹高等学校)Maki_Itou●education.metro.tokyo.jp

(●を@に直してください。)

その他特記事項

・実験は15時から開始します。

・人数把握をしたく、参加をご予定の方は伊藤までご連絡ください。

・途中参加、途中退場も歓迎いたします。

 

【第5回「定期試験問題と評価方法及び授業教材交換会」】

日時:7月12日(木)16:00〜20:00

場所:都立国際高等学校

定員:なし

内容

・参加者同士で授業教材、考査問題の交換 ・定期試験考査の問題構成と評価について協議する。

・校種および教科の単元における出題工夫や問い方など共有し、問題作成のスキル向上を図る。

その他特記事項:

・定期試験後の余りで構いませんので、考査問題と解答配点を30部お持ちください。

・教材プリントなどの配布資料がありましたら当日30部程お持ちください。

・参加をご予定の方は佐野にご連絡ください。当日の飛び入り、途中参加、途中退場も歓迎。

・早く到着された方はゾウリムシを扱った実験練習ができます。・考査問題の協議は18時開始となります。

 

【第6回「教材生物の維持方法及びそれらを用いた授業研究協議」】

日時:7月27日(金)14:00〜17:00

場所:大妻多摩中学高等学校

定員:なし

内容

・教材生物の維持方法

・教材生物を用いた授業実験紹介 (例:ブライダルベール花粉管観察   

・スギナ胞子観察

・ハチ蜜の花粉観察等)

・授業研究協議

・教材生物をお持ち帰り希望の方は、空きペットボトル(小)等があると便利です。

案内役:新井 千賀良 (大妻多摩中学高等学校)

その他特記事項:

・途中参加、途中抜け、当日参加OKです。 連絡なしでもOKです

 

【第7回「課題研究実践事例をもとにした研究指導方法の協議」】 日時:9月2日(日)14:00〜17:00

場所:佼成学園中学校・高等学校

定員:なし

 

【第8回「教科横断的な学びに関する協議,情報交換会」】

日時:10月13日(土)14:00〜17:00

場所:都立園芸高等学校

定員:なし

その他特記事項

・途中参加、途中抜け、当日参加OKです。 連絡なしでもOKです

 

【第9回「教材生物を用いた探究授業研究協議」】

日時:11月10日(土)14:30〜17:00

場所:都立八王子東高等学校

定員:なし

 

【第10回「DNA関連の授業研究協議」】

日時:11月16日(金)18:00〜20:00

場所:都立井草高等学校

定員: なし

 

【第11回「定期試験問題と評価方法及び授業教材交換会」】

日時:12月27日(木)9:00〜12:30 

場所:都立国立高等学校 1階生物実験室

定員:特になし

 

【第12回「かんたん!自然免疫の観察実験研究協議」】

日時:1月18日(金)16:45〜20:00 

場所:都立国際高等学校 4階生物室

定員:特になし

 

【第13回「すぐに実践したくなる授業教材の紹介,配布,授業体験」】

日時:2月8日(金)18:00〜20:00

   (16:45~ 準備 事前交流など) 

場所:都立国際高等学校 4階生物室

定員:特になし

内容:

・参加者同士で授業教材の交換会

・「生物基礎」「生物」の授業教材の紹介

・授業教材を用いた模擬授業体験

・授業研究協議

備考:

・当日参加OKです。18:30を過ぎると会場の正面玄関がロックされます。遅刻される場合には,必ず事前連絡と到着時間をご連絡ください。参加者がドア開けに伺います。

・教材プリントなどの配布資料がありましたら30部ほどお持ちください。

 

【第14回「定期試験問題と評価方法及び授業教材交換会」】

日時:3月20日(水)16:45〜20:00 

場所:都立国際高等学校 4階生物室

定員:特になし

【カリキュラムマネジメントに関する勉強会(2018.4~2018.7 全5回)】

 

内容

 高等学校学習指導要領の改訂に向け、文部科学省より案が発表されました。高等学校での新学習指導要領は31年度より移行実施され、34年度から年次進行で実施されていきます。その中では「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」という3つの視点が示され、それらの明確化が必要であるとされています。これについては、「何ができるようになるか」という目標をベースに「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を決めていくカリキュラムを設定する必要があると考えられます。

 

特記事項

※カリキュラムを作成する科目でご使用されるご予定の教科書を1冊ご持参ください。(任意)

※生物以外の方でも大歓迎です。

 

まとめ役 <共通>  

奥津憲人(文化学園大学杉並中学・高等学校)  

佐野寛子(都立国際高等学校)

<第2回>  上野裕之(佼成学園中学校・高等学校)

<第4回>  和田達典(京華中学校・高等学校)

 

問い合わせ・申し込み方法

奥津憲人(文化学園大学杉並中学・高等学校)  k-okutsu●bunsugi.ed.jp(●を@に直してください。)

 

【第1回】

日時:4月7日(土)14:00〜18:00

場所:文化学園大学杉並中学・高等学校

定員:特になし

内容

 本研修では、上記の観点で年間カリキュラムを作成している方から話題提供をいただき、実際に「いつ、どういう力を、どういう方法で身につけさせるか」という年間カリキュラムの作成を行います。また他教科ともシェアをすることで、他教科との連携カリキュラムについても考える機会がもてればと考えています。

 

時程

15:00〜16:00 

実践報告および検討会

「生徒の主体性に基づく年間指導計画-T Pチャートを用いた『国語総合(現代文)』実践事例-」沖 奈保子 (都立両国高等学校 国語科教諭)

「クラスの環境作りからTOKへつなげる生物基礎 年間指導計画および高校1学年内での教科横断実践事例」 佐野 寛子 (都立国際高等学校 生物科教諭)

 

16:00~18:00

年間カリキュラムの作成、共有

 

その他特記事項

※年間カリキュラムの作成には「どのような力を身につけさせたいか」という教員としての理念が必要になります。「理念」の明確化には「TPチャート」の作成が効果的です。既に作成されている方はご持参ください。TPチャートをご存じのない方、まだ作成されていない方は、その旨を申込時にお申し出ください。

※カリキュラムの作成後は、定期的に集まって進捗等を共有するチームをつくりたいと考えています。

 

【第2回】

日時:4月26日(木)16:45〜20:00

場所:佼成学園中学校・高等学校

定員:特になし

内容  本研修では、実際の学校を想定し、「いつ、何の教科で、どのような力を、どのような方法で身につけさせるか」というカリキュラムを作成することで、教科横断的なカリキュラムマネジメントについて学ぶことを目的とします。

 

時程

18:00〜18:05 勉強会の趣旨説明

 奥津 憲人 (文化学園大学杉並中学・高等学校)

18:05〜18:10 カリキュラムマネジメントのおさらい  

 佐野 寛子 (都立国際高等学校)

18:10〜18:40 ケーススタディの提供

 上野 裕之 (佼成学園中学校・高等学校)

18:40〜20:00 年間カリキュラムの作成、および共有と検討会

 

【第3回】

日時:6月3日(日)13:00〜17:00

場所:文化学園大学杉並中学・高等学校

定員:特になし

内容

 カリマネ勉強会の第3回になります。今回のテーマは「高校生とともに理想のカリキュラムを考えよう!」です。生徒の声も反映しながら、実際の学校を想定して3カ年もしくは6カ年のカリキュラムを考え、共有します。生徒の参加も大歓迎です。ぜひ「理想のカリキュラム」を一緒に考えてみましょう。

・実際の学校を想定し、入学から卒業までのカリキュラムを作成することで、カリキュラムマネジメントを学びます。

・「どの時期に、どのようなコンピテンシーを、どのような方法で身につけさせるか」をプランニングし、学校や学年行事および教科横断的なカリキュラムを作成します。

・全体で協議を重ね、教科、学年、学校、地域との連携などの情報交換を行うことで、授業カリキュラムの見直しと改善に活かします。

 

時程

14:00〜14:05 勉強会の趣旨説明

 奥津 憲人 (文化学園大学杉並中学・高等学校)

14:05〜14:10 前回のリフレクション、今回の目的  

 佐野 寛子 (都立国際高等学校)

14:10〜15:10 6年または3年間のカリキュラムをグループで作成

15:10〜16:30 各グループの発表、質疑、改善、発表、質疑、リフレクション

16:30〜17:00 意見交換会

 

【第4回】

日時:6月22日(金)16:45~20:00

場所:京華中学・高等学校

定員:特になし

内容:

 カリマネ勉強会の第4回になります。今回のテーマは「今までの実践をまとめ、カリキュラムを構成してみる」です。自分の学校を想定して3カ年もしくは6カ年のカリキュラムを考え、共有します。生徒の参加も可能です。・今までの実践を整理し、「身につけさせたい資質・能力」をベースにしたカリキュラムマネジメントを行います。

・「どの時期に、どのようなコンピテンシーを、どのような方法で身につけさせるか」をプランニングし、学校や学年行事および教科横断的なカリキュラムを作成します。

・全体で協議を重ね、教科、学年、学校、地域との連携などの情報交換を行うことで、授業カリキュラムの見直しと改善に活かします。

 

時程

18:00〜18:05勉強会の趣旨説明、前回のリフレクション  

 奥津 憲人 (文化学園大学杉並中学・高等学校)

18:05〜18:20 今回の主題説明および話題提供

 和田 達典 (京華中学・高等学校)

18:20〜19:30 カリキュラムマネジメントをグループで作成

19:30〜20:00 各グループの発表、質疑、改善、発表、質疑、リフレクション,意見交換会

 

【第5回】

日時:7月14日(土)14:00〜18:00

場所:文化学園大学杉並中学・高等学校

内容

・テーマ「PBLが中心に構成されるカリキュラムを考える」

・ドキュメンタリー映画である「Most Likely to Succeed」を見て、取り入れや参考できるものについてディスカッションを通して整理し、学校カリキュラムを考えます。

・学びの主体者である高校生にも参加してもらい、「自分たちが受けたい教育」についても考えます。

・全体で協議を重ね、教科、学年、学校、地域との連携などの情報交換を行うことで、授業カリキュラムの見直しと改善に活かします。

 

時程

14:00〜14:05勉強会の趣旨説明、前回のリフレクション  

 奥津 憲人 (文化学園大学杉並中学・高等学校)

14:05〜14:15 映画鑑賞の前に  ~前提知識の整理と鑑賞後の議論のポイントについて~

 佐野 寛子 (都立国際高校)

14:15〜15:35 「Most Likely to Succeed」の上映 15:35〜18:00 グループで作成した感想の共有、ディスカッション、プレゼン(複数回)、意見交換会

 

<Most Likely to Succeed とは>

 高校1年の1年間をPBL(プロジェクトベースドラーニング)で行うアメリカのHigh Tec Highという学校に通う二人の高校生の成長を追ったドキュメンタリ映画。様々なプロジェクトを生徒同士協力して実現させ、展示・発表日までの数か月間で完成させる。生徒は、作り上げるために必要な勉強を自ら探して行い、仲間との対話を通してブレイクスルーしたり、様々な失敗をしたりする中で、成長していく。各科目の教員は、アドバイザーとして生徒に寄り添い、視点を変えるきっかけや、知的刺激を与えたりする。受験偏重型教育と、生きる力を身につける実践的な教育のバランスをどう考えるかなど、日本国内で現在起こっている教育議論はアメリカでも同様であり、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられる作品。

 

【カリキュラム・マネジメント勉強会(全4回)】

内容

 次期学習指導要領では,教科等の目標や内容を見通し,学習の基盤となる資質・能力を養うために教科横断的な学習の充実が求められています。同時に,学校,地域とともに実施・評価・改善をしていく「カリキュラム・マネジメント」が必要とされます。全4回の勉強会のうち,第1~3回は,「社会課題解決 総合学習ノート」を用いた高等学校「生物基礎」「生物」を基軸とした教科横断的模擬授業を通して,次年度の授業計画および学校のカリキュラムについて各学校での実施に向けた協議をします。第4回では,参加者が作成した授業計画やカリキュラムを発表及び協議します。

 

持ち物

「社会課題解決 総合学習ノート 世の中の課題を解決するための教科横断」(株式会社ネリーズ出版)」

その他特記事項

・当日使用する部分のコピーはお渡しできますが,回収いたします

・初回に書籍販売を予定しております

(1200円/冊 + 税)

・第1回の8:30~9:00,11:30~12:30は,参加者同士の情報交換や振り返りの時間とします。

・第2回,第3回は,16:45~18:00を準備・情報交換とし,協議は18:00開始です。

・生物以外の方でも大歓迎です。

 

まとめ役:

奥津憲人(文化学園大学杉並中学・高等学校)

佐野寛子(都立国際高等学校)

中澤啓一(広尾学園中学校高等学校)

 

問合せ先:奥津憲人

Mail : k-okutsu●bunsugi.ed.jp (●をアットマークにする。)

 

【第1回「教科横断とTOK(Theory Of Knowledge)」

「自然と人間」(理科×国語)】

日時:12月16日(日)8:30~12:30

場所:文化学園大学杉並中学・高等学校

 

【第2回「バイオテクノロジーとコミュニティ」(理科×社会)】

日時:1月28日(月)16:45~20:00

場所:都立国際高等学校

 

【第3回「普遍性と再現可能性」(理科×技術家庭)】

日時:2月15日(金)16:45~20:00

場所:文化学園大学杉並中学・高等学校

 

【第4回「第3回までの会で検討したカリキュラムの発表,及び検討」】

日時:3月16日(土)14:00~18:00

場所:都立国際高等学校

 

<学校科博社会連携研究会(COSMOS)>

 

概要 COSMOS(Co-Organization for School, Museum and Our Society)とは?

 

 都生研では,これまで4年間,国立科学博物館(科博)とのコラボにより教材開発のプロジェクトを行ってまいりました。今年度は標記の名称のもと,科博を活用した活動を開始し,いくつかのワーキンググループを作り,例月の研修会を実施しています。

 

 

コンセプト 「かはく で つなげる」

 

内容 現在活動中・企画中のワーキンググループ例

  「科博研究者に聞こう」

  「動物園と科博をつないで教材づくり」

  「科博を使ったワークシートづくり」

  「展示案内 ミウラ折り」

  「科博の案内アプリ開発体験教材」

定員 特になし

場所 国立科学博物館 地球館3階

   ※入館料は無料となります。

    国立科学博物館 職員入口から入館します。

まとめ役(連絡先): 内山 智枝子 (都立立川国際中等教育学校)

問合せ・申し込み:内山 智枝子 (都立立川国際中等教育学校) Mail: 1717701●ed.tus.ac.jp   までご連絡ください。    (●をアットマークにする)

特記事項:

 会場入館への関係上,ご参加の方は上記連絡先宛に必ず申込みをするようお願い致します。

 

<月例会日程>

平成30年 9月14日(金)18:00 ~ 20:00

平成30年10月12日(金)18:00 ~ 20:00

平成31年 1月18日(金)17:00 ~ 20:00

平成31年 2月22日(金)17:00 ~ 20:00

 

【COSMOS講演会】

「動物園教育におけるアクティブ・ラーニング~動物園教育で子ども達がアクティブに!~」

日時:平成31年2月9日(土)14:00~17:00

場所:鴎友学園女子中学高等学校 3階生物室

定員:40名

内容:

 元多摩動物公園の解説員で,横浜国立大学大学院で博士号を取得した松本朱美氏に,動物園における解説について,社会構成主義に基づき,対話を通して来園者の子ども達が主体的に課題を解決する方法について,ご紹介していただきます。講演と共に,双方向の意見交換を行い,さらに学校教育と動物園等との連携についても協議をおこないます。

講師:松本 朱美

まとめ役(連絡先):都築 功

Mail: isao.tuzuki●nifty.ne.jp までご連絡ください。

   (●をアットマークにする)

特記事項:

・問い合わせは上記連絡先へ。特に事前申し込みは必要ありませんが,ご連絡いただけると助かります。

・主催は東京都の高等学校生物教員の研究会ですが,小学校,中学校,大学の先生や他府県の先生,動物園や博物館関係の方も歓迎します。グループワークも行います。筆記用具はある程度準備しますが,サインペンなどをお持ちいただけるとありがたいです。

 

【平成30年度 観察会・情報交換会】

 

(今後開催予定のもの)

  

(既に実施されたもの)

【生物の多様性を学ぶ、磯の生物観察会】

日時:4月29日(日)8:00~15:00

集合:JR逗子駅 3番バス乗り場 8:00

場所:芝崎海岸

定員:先着15名

内容:生物の多様性を学ぶ、磯での臨海実習の研究協議

講師: 田中 隼人(東京大学)

持ち物:採集される場合は、採集道具(磯がね、ピンセット、採集用網、バケツ、軍手など)

まとめ役(連絡先):羽生 稔之(私立攻玉社中学・高等学校)          toshiyuki.hanyu●jcom.home.ne.jp

問い合わせ・申し込み方法:電子メールにて上記アドレスへお申し込み下さい。

その他特記事項:

※芝崎海岸での活動には葉山町教育委員会への届け出が必要になりますので、必ず申し込みをしてください。申し込みをせずに当日来られましても参加はできません。また、生徒が参加する場合は,学校ごとに届け出をしてもらう事になりますので、ご相談下さい。 ※当日の干潮は10:39です。

※芝崎海岸は天然記念物に指定されています。このため、採集生物の持ち帰りはできません。観察後は、生物を必ず元に戻さなければなりません。この点をご理解のうえご参加願います。

※荒天時は中止とします。

 

【日本生物教育学会第102回全国大会・都生研発表会】

日時:5月27日(日)13:30~17:00

会場: 聖徳学園中学高等学校・13号館1階 Leaning Commons (JR中央線・西武多摩川線 武蔵境駅南口 かえで通り沿い徒歩5分)

 

【1,2支部 授業力向上のための研究協議】

日時:6月16日(土)13:00〜17:00

集合:12:50 都立小山台高等学校 生物室

場所:都立小山台高等学校

定員:特になし

内容:株式会社リバネスによる生物実験授業の観察、研究協議実験授業内容:DNAの抽出、電気泳動法によるDNAの鑑定実験

まとめ役(連絡先): 飯塚 慎 (都立小山台高等学校)

問い合わせ・申し込み方法: 飯塚 慎 (都立小山台高等学校)

Tel:03-3714-8155

Mail: Shin_Iiduka●education.metro.tokyo.jp

(●をアットマークにする)

 

【生物の多様性を学ぶ、干潟の生物観察会】

日時:6月17日(日)11:00~17:00

集合: 殿町第2公園(京急大師線 小島新田駅から徒歩10分)

場所: 殿町干潟(多摩川河口干潟)

内容:生物の多様性を学ぶ、干潟での臨海実習の研究協議

※当日の干潮は13:31です。また、生徒の参加も可能です。 講師: 平山 大(都立西高等学校)

まとめ役(連絡先): 羽生 稔之(私立攻玉社中学・高等学校)

toshiyuki.hanyu●jcom.home.ne.jp

持ち物:長靴 採集される場合は、採集道具(磯がね、ピンセット、バケツ、軍手など)

問い合わせ・申し込み方法:電子メールにて上記アドレスへ、6月9日(土)までにお申し込み下さい。

その他特記事項: ※天候により中止などの連絡がありますので、必ず申し込みの上で参加してください。また、生徒も参加する場合は、生徒の参加人数も教えて下さい。

 

【3,4支部総会・研究協議会】

日時:6月30日(土) 14時半開始(17時頃終了予定)

場所:都立文京高校 生物室

内容:

(1)授業実践報告会 14:30~16:00

テーマ「普段の授業を離れたところで行う活動の報告~特別活動(探究活動)、部活動、校外施設を利用した授業例~」・「特別活動(探究活動)の実践例の報告」・「Classiを利用した生物部の活動の記録について」・「小石川植物園の授業利用例の報告」など

発表者:今門泰久(文京)、川上温故(杉並)、岡幸子(竹早)

(2)3,4支部総会  16:15~17:00

問い合わせ・申し込み:杉並高校 川上

E-Mail:Haruhisa_Kawakami●education.metro.tokyo.jp

TEL:03-3391-6530

その他特記事項:当日飛び入り発表も歓迎いたします。授業・実験等で工夫されている点などをぜひご紹介ください。

 

【東京都生物教育研究会 平成30年度総会・講演会】

日時 7月7日(土) 14:30-16:00 総会

         16:00-17:00 基調講演

場所 都立新宿高等学校 6F生物室

演題「人類進化と白保人」

講師 河野礼子 先生(慶應義塾大学文学部 自然科学部門 准教授) 

プロフィール 都立西高校出身 東京大学で諏訪元先生に師事 理学博士2002年5月- 国立科学博物館人類研究部研究員2013年1月- 国立科学博物館人類研究部研究主幹2017年より現職  河野先生の人類進化学のご研究は、諏訪先生の研究室を訪ねたときに「アルディピテクスの歯のエナメル質の研究をしてみないか」と言われたことがきっかけで始まったそうです。歯の標本をX線CT装置で丸ごと撮影し、三次元デジタルデータとして分析する研究を通して身に付けた技術に加え、早期に導入した3Dプリンターで分析データから復元模型を作製する技術は高い評価を受け、ラミダスの頭骨の復元や、現在、上野で開催されている「沖縄の旧石器時代が熱い!」での復元展示も担当されています。今回は、先生が研究に携わってきた、人類進化全体の中の比較的前半の部分と、沖縄旧石器人のお話を中心にご講演いただきます。

 

【研究部主催】 「日本生物教育会山口大会・都生研発表会」

日時:10月20日(土)14:00〜17:00

集合:都立上野高等学校 2階 生物室

場所:都立上野高等学校

定員: なし

内容  平成30年8月に山口県山口市で開催された「日本生物教育会全国大会」において都生研の会員による口頭発表を都生研内で再度行う。各発表者は約15分の発表を行い、全員の発表終了後に情報交換の時間を設け、発表内容に関しての質疑応答と情報交換を行い、授業力向上に資する。

問い合わせ先:都築 功 (武蔵野大学)

Mail: isao.tuzuki●nifty.ne.jp (●をアットマークにする)

 

【多摩支部主催】 「シダ植物を中心とした植生観察会およびムササビ観察会」

日時:12月15日(土) 13:30 ~ 20:00

場所:高尾山

 

【生態学教育研究委員会「鶏の屠畜・解体を通して自然と人間との関係を考える研修会」】

日時:12月23日(日)10:30~16:00

場所:筑波大学附属駒場中・高等学校

 

【教育課程委員会主催「新大学入試共通テスト試行問題の分析」】 日時:12月27日(木)14:00~17:00

場所:都立国立高等学校 1階生物実験室

 

【日本生物教育会東京大会準備会 第1回】

概要

 2023年に日本生物教育会全国大会東京大会を開催することになりました。これからの教育に何が求められ,生物教育としては何ができるのか,東京らしく時流を読み,未来に必要な教育を発信できればと思います。

 大会準備のために,以下のように第1回の準備会を開催いたします。東京大会準備会への参加は,様々な情報交換や勉強の場にもなります。一緒に学びながら,ともに大会をつくる仲間を募集しています。

日時:1月7日(月)16:00~18:00

場所:都立新宿高等学校 生物室

内容:準備会参加メンバーの顔合わせ

   大会に向けての情報共有

   役割分担について

    今後のスケジュール・活動内容について

参加申し込み

 東京都立武蔵高等学校 山藤までメール,もしくは電話で

 1月4日(金)17時までにご連絡ください。  

Mail:Ryobun_Santou●education.metro.tokyo.jp

   (●を@に変換する)

Tel : 0422-51-4554

備考:申込み無しの当日参加も可能ですが,資料準備の都合上, 事前申込みをいただけますと幸いです。

 

【多摩南北支部主催】

「冬の多摩川中流域の野鳥観察と研究協議会」

日時:1月13日(日)10:00~15:00

場所:京王線百草園駅~関戸橋周辺の多摩川

 

【多摩北支部主催】

「蛍光染色による細胞骨格の観察」

日時:1月19日(土)9:00~13:00

場所:都立立川高等学校

講師:上条 桂樹 (東北医科薬科大学医学部 解剖学教室)

 

【海洋生物研究委員会主催】

「ウニの採集・発生実験に関する研究協議」

日時:1月19日(土)18:00~1月20日(日)10:30  場所:千葉県勝山

 

【微生物の利用に関する研究協議会】

日時:2月2日(土)15:00~17:00

集合:15:00 「拝島駅(JR青梅線)」

   改札前(コンコース上)

場所:東京都福生市 石川酒造

内容:(1)発酵を利用した酒造りの見学

   (2)展示室の見学と授業への活用方法の研究協議

備考:参加希望者は,なるべく事前にお知らせください。

   研修会終了後,現地で懇親会を予定しております。

問合せ先:生沼 清光(東京都立南平高等学校(生物科)) Mail:Kiyomitsu_Oinuma●education.metro.tokyo.jp

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【第1,2支部主催生物部交流会】

「活動報告・発表会 情報交換会」

日時:2月11日(月・祝)

  受付開始 12:45   開始 13:00 

  前半の部 13:15~15:30

  後半の部 15:30~17:00

集合:小山台高等学校

  前半の部: 1F視聴覚室

  後半の部: 2F会議室

内容: 前半 発表会(1校10分以内,見学のみ可)

    後半 交流会

場所:小山台高等学校

定員:130名(先着)

備考:事情があって顧問の先生の参加が難しい場合は相談の上,生徒のみでの参加も可とする

問い合わせ先:飯塚 慎(小山台高校 教諭(生物科))

Mail : Shin_Iiduka●education.metro.tokyo.jp

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(申込みを締め切りました。)

 

【第3,4支部主催野鳥観察会】

「活動報告・発表会 情報交換会」

日時:2月11日(月・祝)14:00~17:00

場所:葛西臨海公園 鳥類園

集合:14:00 「葛西臨海公園(JR京葉線)」駅

(改札を出て1階に下り,駅舎から外にでた付近)

定員: なし

備考: 雨天実施。生徒の引率も歓迎します。

持ち物:双眼鏡,カメラ,図鑑,防寒対策

講師:中村 忠昌(NPO法人 生態教育センター 主任指導員)

問い合わせ先:川上 温故(都立杉並高校(生物科))

Mail : Haruhisa_Kawakami●education.metro.tokyo.jp  

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参加希望者は2月6日(水)までに上記のアドレスへご連絡ください。

 

【平成31年度大学入試センター試験問題(生物基礎・生物)に関する研究協議】

日時:2月16日(土)14:00 ~ 18:00

場所:成城学園中学校高等学校  生物実験室(南棟2階)

   (「成城学園前(小田急線)」北口から徒歩3分)

定員:特になし

担当:渡邉 正治(日本生物教育会 本部理事(研究)

         東京都立西高等学校)

   中村 雅浩(日本生物教育会 本部理事(研究)

         成城学園中学校高等学校)

連絡先:白石 直樹(日本生物教育会 事務局長

          東京都立淵江高等学校)

Tel:03-3885-6971(淵江高等学校)

Mail :jabestaff●gmail.com  

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備考:

1)分析会に参加してくださる先生方,会議は欠席でも分析を行ってくださる先生方は,事前に担当までご連絡ください。追試の問題が本部に届きましたら郵送いたします。

2)本HPトップのお知らせより,日生教へリンクがあります。リンク先で分析シート(エクセルファイル)をダウンロードしていただき,事前に送付していただくと幸いです。

3)意見集約作業にご協力いただける先生を募集しています。